これってアデノイド顔貌?お口もとがもっこり見える悩みを解消しよう
[文:ホワイトホワイトビューティー(https://whitebeauty.tokyo/)]
「下の顎が小さくて気になる」「口もとがもっこりして見える」そんなお悩みについてご相談されることが多くあります。
口もとのお悩みの原因のひとつに「アデノイド顔貌」があります。スポーツ選手や芸能人にも多いアデノイド顔貌は、コンプレックスに感じて治療される方が少なくありません。
今回はアデノイド顔貌の特徴と治療法について詳しくみていきましょう。
アデノイド顔貌とは
アデノイド顔貌とは、リンパ組織のひとつであるアデノイドが肥大することによって起こる特徴的なお顔つきのことを指します。
細菌やウィルスが侵入すると、アデノイドが炎症を起こし肥大します。特に幼少期にアデノイドが肥大することで口呼吸が習慣化すると、下の顎が小さく上の前歯が突出したアデノイド顔貌の状態になりやすくなります。
アデノイド顔貌の特徴
顎が小さい
アデノイド顔貌の特徴のひとつとして、顎が小さいことが挙げられます。特に下顎が小さく、ほとんど下顎がない状態であることも珍しくありません。
口呼吸が習慣化することで、下顎の発達が悪くなることが主な原因です。
出っ歯/口ゴボになりやすい
下顎の発達が悪いことで、相対的にみて上顎が前に出ているように見えることがよくあります。上顎や前歯が前に出ていなくても、下顎が後退していることで出っ歯のようにみえる状態です。
また、アデノイド顔貌の方の場合、顎が小さいことで歯並びにがたつきが見られることが多くあります。歯列が上顎に収まらないことで、出っ歯/口ゴボの状態となっていることがよくあります。
面長なお顔になりやすい
アデノイド顔貌の方の場合、口呼吸が習慣化することでお口が開いた状態となり、顎まわりの筋肉が退縮することで面長なお顔の印象になっていることがよくあります。
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