知って得する!歯科治療費の負担を軽減できる「医療費控除」とは?

タグ: , , 2019/10/17

医療費控除の申請を行う際に必要となるもの

医療費控除の申請には、以下のものが必要になります。

・源泉徴収票

・治療費の領収書
(平成29年度より提出は不要ですが、税務署から提示もしくは提出する場合があるので、5年間保管する必要があります)

・医療費通知
 医療費通知がある場合は、添付することによって医療費控除の明細書の記載を省略することができます。

・交通費の領収書

・医療費控除の明細書
 必要事項を記載し、提出します。税務署や役所でもらうか、国税庁の確定申告書作成コーナーから案内に従って入力することで簡単に申告書を完成させることもできます。

医療費控除額の計算方法

医療費控除額の計算方法は、以下の通りになります。

医療費控除額=一年間に支払った医療費(A)-各種保険で支払われた金額(B)-10万円(C)または所得の5%

A:医療費控除の対象となる診療費や治療費ならびに通院費や医薬品代
B:生命保険の入院給付金・出産育児一時金・配偶者出産育児一時金・家族療養費など
C:総所得200万円以下の人の場合は10万円の代わりに総所得の5%

対象となる審美歯科治療は、セラミック治療、ワイヤー矯正、マウスピース矯正(噛み合わせの改善を目的とするもの)などとなります。

控除額は人によって異なりますが、金銭的負担を軽くすることのできる「医療費控除」を賢く利用して、キレイな歯を手に入れてみませんか?

まとめ

今回は、意外と知らない医療費控除についてご紹介しました。

医療費控除を利用することで、少し敷居の高い治療もグッとお得になることも。

ホワイトホワイトでは、医療費控除だけでなく院内キャッシュ分割払いやデンタルローンなど柔軟なお支払い方法に対応しております。患者さまおひとりおひとりに合ったお支払い方法で治療を受けていただけます。

セラミック治療や矯正治療のお支払い方法について、ぜひお気軽にご相談ください。

[記事提供:ホワイトホワイトデンタルクリニック(https://www.whitewhite.jp/)]

記事作成:歯科衛生士・中西
店舗:恵比寿本店・LUMINE新宿店・LUMINE有楽町店

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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