体の正しい洗い方!スベスベ素肌になるためには?

タグ: , 2019/6/27

皮脂汚れが気になる体の部位

皮脂腺が多く、皮脂が出やすい部位は、少し意識して洗うのがおすすめです。

顔ならば、おでこや鼻のあたりが皮脂量が多めといわれていますが、体にも皮脂量が多めといわれている部位がありますのでご紹介します。

皮脂量が多めといわれている部位

・胸・背中の真ん中あたり

・腕の関節(ひじ)の内側

・脇の下

・足の関節(ひざ)の裏側

・外陰部

これらの部位は、石けんを泡立てて丁寧に洗うように心がけましょう。

体は手洗いで!

体の洗う順番や部位ごとの注意点をチェックしたら、いよいよ洗い方のチェックです。

体を洗うのにナイロンタオルやブラシなどを使っている人も多いのですが、実は体を洗うには何も使わず手洗いがベストなのです。

こすらなくても汚れは落ちる

人の体の汚れは、洗浄剤の泡があれば落ちます。

そのため、基本的にはタオルやブラシなどでゴシゴシとこする必要はありません。

十分に泡立てた泡を体に乗せて、優しく転がすように洗えば、泡が汚れを吸着してくれます。

部位や肌質によってはタオルなどを使って洗えることもありますが、乾燥が気になる人は特に、手で体を洗うことをおすすめします。

手洗いのコツ

体を手洗いするコツは、洗浄剤をしっかりと丁寧に泡立てることです。

泡を上手に立てるには、泡立てネットが便利です。

お風呂に時間をかけたくない人や朝シャン、朝風呂を出勤・登校前などに済ませる人は特に注意が必要となります。

洗顔フォームなどでは定番の泡立てネットですが、手洗いをする際はボディソープなどでも使えます。キメの細かい泡ができると、肌に滑らせてもつぶれず、肌に負担をかけにくくなります。

上手な体の洗い方

体の洗い方で注意したいポイントとしては、シャワーのお湯の温度も重要です。

シャワーの温度が熱すぎると肌から必要な皮脂が流れてしまう原因になります。

必要な皮脂が流れてしまうと、乾燥やかゆみなどが起こりやすくなるでしょう。

シャワーのお湯の適温は、40度以下です。熱いお湯は肌への刺激にもなりますし、髪にもダメージを与えます。

寒い時は体を温めようとして温度を上げ過ぎることが多いため、注意しましょう。

体の洗い方を見直して、正しい方法を知ることで、お肌を労わりながら適切にボディケアできるようになります。

丁寧に毎日のケアを行いスベスベ肌を目指しましょう。

[記事提供:芸能人が日本一通うApple GYM(アップルジム) https://applegym.jp/]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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