快眠生活を送るために欠かせないポイントとは
最近では睡眠負債という言葉も広く知られてきました。生活の基本となる睡眠をより良くとるためにはどういったことに気を付ければよいでしょうか。
睡眠改善インストラクターの資格を持つ西谷綾子が皆さんのお悩みに答えながら解説します!
●お悩み
「最近、上手く睡眠がとれてないような気がします。スマホの『ながら見』などブルーライトを減らす等生活習慣を変えた方がいいのはわかっているのですが、なかなか変えられません。どうしたらよいでしょうか?」
コロナ禍における日常生活の変化で睡眠のリズムが乱れて悩む方も増えています。
また、1日やりたい事・やるべき事が沢山あるなか、ついつい削ってしまうのは睡眠時間になりがちです。
しかし、仕事や趣味などに集中力高く・判断力早く、しなやかな行動で最高のパフォーマンスを発揮するためには、忙しいなかでも”充実した睡眠をつくる技術”が必要です。また、いろんなウイルスに打ち勝つためにも、睡眠不足では免疫力が低下してしまいます。
睡眠は、すべての社会生活の基本となります。加えて日々、生活や体の状況は変わります。睡眠が乱れても戻す方法を知っておけば不安も軽減され安心ですよね。いろんな引き出しを持っておくと、今の状況に合わせて、しっかりとした対応が出来るので心配事が減ります。
そのためにも睡眠は疲れたら眠るという受け身の姿勢ではなく、脳と体の仕組みに合わせて、行動し、積極的に作っていきましょう!
今回は3つのポイントに絞りお話をしていきます。
質の良い睡眠を作るためには
①夕方に体を動かす
②夜、入眠環境を整える
③朝、太陽の光を浴びる
この3つが欠かせません。
●夕方
まずは夕方の過ごし方から見ていきましょう。よりよい睡眠に大事なポイントに「深部体温」があります。深部体温とは「体の内部の温度」を指します。この深部体温は下降期にあるときほど眠りやすく、上昇期にあるときほど眠りにくくなります。そこでこの特徴を生かして、「眠る前に深部体温を少し上げる」ことが大事とされます。たとえば、起床から11時間後の深部体温が最も高くなる夕方に体を動かすことは、深部体温をしっかり下げるために、重要なのです。
以前であるならば、夕方の時間帯というのは退勤時間にあたり、自然と体を動かしていました。しかし在宅勤務が増えてきた今、これまでと違って通勤やオフィスを歩きまわることが減り、どうしても運動不足になりがちです。またいつでも仕事ができてしまうことから、オン・オフの切り替えが難しいという方も多いかもしれません。
そんな時は大画面を手軽に実現できるプロジェクターを活用すれば、日常からちょっと離れた非日常空間を簡単に演出でき、まずは仕事から気持ちを上手く切り替えることが出来ます。
プロジェクターでオンラインのヨガレッスンやトレーニングを受けたり、YouTubeのストレッチや筋トレをしてみたり。
運動不足解消にも、質の良い睡眠にも繋がり嬉しいことだらけですね。
BenQ(ベンキュー)のLEDモバイルプロジェクター「GV30」は、丸いフォルムでお部屋のインテリアにスッと馴染み、起動も高速でオートフォーカス機能もついているので、忙しい夕方の時間も、サッとセッティングが出来て、とても簡単です。
大画面なのでLIVE感あり、モチベーションも上がり、心も体もスッキリしました。
もし、平日厳しい方は、休日の夕方に体を動かすことを意識してみましょう!