赤ちゃんの水分補給で気を付けたいこと
水分補給におすすめの飲み物と量
赤ちゃんが5-6ヶ月ころになり離乳食を始めだした頃であれば、飲ませるのは、白湯(さゆ)、もしくは麦茶がオススメです。
白湯とは、一度沸騰させたお湯を冷ましたものです。冷たいものではなく、常温か人肌くらいにしましょう。
赤ちゃん用の果汁飲料などもありますが、糖分が多いので、あまりオススメしていません。もし与えるときは「濃縮還元」ではなく「ストレート果汁」と表記されているものを選ぶといいでしょう。この「ストレート果汁」を水で2~3倍に薄めてあげてください。
一回に与える量は、20~30ml程度を目安にしましょう。
一度にたくさんの量を飲んでしまうと、赤ちゃんは水分でお腹がいっぱいになってしまい、母乳やミルクを飲んでくれない。離乳食を食べてくれない。なんてことになってしまうかもしれません。
それは悲しいですよね。
水分の取りすぎによる「水中毒」とは?
血液が薄められて体調を崩してしまう「水中毒」という症状になってしまうこともあります。
マグやスパウト、コップなどに入れる量は、ママが調節してあげてくださいね。
赤ちゃんの様子を見ながら、少量をこまめにあげるようにしましょう。
そしてママも水分補給を忘れずに。
つい、自分のことは後回しになってしまいがちですが意識的に水分を摂るようにしてくださいね!
[文:食の専門家による出張料理サービス「シェアダイン」(https://sharedine.me/)]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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