履けない靴を増やさない7つの方法
座ったままの試し履き
履いたら15~30秒ほど(できたらもっとですが・・)座ったままジっとしていてください。
足に靴が馴染むかどうか少しでも時間をおきましょう。
この時にすでに、足と靴の相性がわかります。
座って靴を履いたまま、かかとの上げ下げをしてみたり、指を動かしたりしたときにちょっと硬いかな・・?とか、くるぶしの部分が当たるとか指を動かしてつま先や爪が当たるとか、洋服でいうと、ちょっと肩がきついかな~~とか、しっくりくるかこないか みたいな感じです。
座っているにもかかわらず、痛かったりした場合は、歩くともっと痛くなります。
座っている時より確実に足に体重が乗りますから、まして歩いたらもっとです。
立って歩いて試し履き
靴屋さんで靴を買うとき、鏡の前で靴を履いた足元をチェックすることは良くしますよね。
でも、結構みんな靴を履いて歩かないんです。
5~10歩くらい歩いて、ちょっとつま先立ちしてみて、前から見て横から見て、ハイ!終了って方多く見かけます。
1日中履く靴を、時間にしたら5分くらいで決めちゃうのではなく試し履きの時間をもう少し長くしてみましょう。
靴を履いてなんとなくしっくり納まったら、歩いたり、爪先立ちをしたときに、かかとが脱げないかどうか、カパカパしないか。
また、かかとが左右に揺れないか、靴自体がグラグラしないかをチェックしましょう。
そしてなるべく、遠慮せずに歩くことをおススメします。
できたら重い荷物をもって営業に回るような方は、その荷物を持って歩いてみましょう。
大切なことは必ず、いつも歩くスピードで歩く事。
1か所だけどうしても当たる部分があったりするならば、インソールで対応できる靴なのかどうかを遠慮なくスタッフの方に相談してみましょう。
間違っても、当たるけどまっいいか~~、そのうち馴染むし~~ってそのまま買わないように!
何故ならばその、「馴染む!」までが痛いんですから!
そしてそれが原因で足トラブルになるんですから!
きっと後悔するだけだから・・。