お菓子は薄毛のもと?スナック菓子がハゲる原因と言われる理由とは
[記事提供:東京で薄毛治療ならスーパースカルプ発毛センター吉祥寺駅前店(https://scalpcare-kichijoji.com/)]
小腹が空いたときについつい食べてしまうお菓子。
しかし、そのお菓子は食べるものを意識しないと、薄毛の原因になることもあることをご存知ですか?
そこで、今回は、何故お菓子が薄毛の原因になってしまうのかお伝えすると共に、髪の毛の事を考えたお菓子やおススメの育毛効果が高い食材をお伝えします。
・今すぐ読みたい→
慢性疲労、倦怠感、不眠、薄毛…悩める男たちへ(https://cocokara-next.com/lifestyle/mens-cosmetic-acupuncture-02/)
お菓子が薄毛の原因とされる3つの理由
お菓子というと、甘くておいしくてストレス解消や小腹が空いた時に食べてしまうものです。種類もさまざまで、クッキーやグミ、スナック菓子など多岐に渡ります。
これらお菓子には、髪の毛にとってよくない影響が3つあります。
●糖質
お菓子には、たくさんの砂糖が使用されています。砂糖などの糖質は、エネルギー源や脳の活動に重要な栄養素ですが、普段の食事で十分に賄えてしまう場合がほとんどです。というのもご飯など炭水化物も糖質に含まれるからです。
例えば一日に摂取するエネルギーが2,000kcalの場合、50~65%に相当するエネルギー量は、2,000kcal×0.5~0.65=1,000~1,300kcal。炭水化物は1gが約4kcalですから、1,000~1,300kcal÷4=250~325g。つまり一日に250~325gの糖質を摂取することが望ましいということになります。
大体ご飯1杯で55g程度、食パン1枚25~35g程度の炭水化物が含まれていると言われています。糖質は様々な食品に含まれているため、ご飯+おかず数品をしっかり食べているのに、お菓子を食べてしまうと、糖質を摂りすぎてしまうことも。
また、糖質の摂りすぎは体を糖化させることも明らかとなっております。
●脂質
特にスナック菓子などに多い脂質。スナック菓子はコーンや小麦粉などの炭水化物だけでなく油で揚げているため、脂質も多く含んだお菓子になります。
更にその脂質のバランスが依存性があるうまみを出すため、一度食べ始めるとまるごと1袋食べてしまうなんてことも。
ちなみに著者が20種類のスナック菓子の脂質量を調べたところ、平均にして100グラムあたり30%前後あったという。この数字は「人間がおいしいと感じる目安」だそうで、豚バラ肉やサーロインステーキ、マグロの大トロと同レベル。大トロを頬張ったときの恍惚感はお金がないと得られないが、それを数百円で体験できるとなれば、やみつきになってしまうのも無理もない話だ。
脂質の多いお菓子を毎日食べ続けてしまうと、頭皮の皮脂の分泌量が促進され、皮脂詰まりの原因や頭皮トラブルに繋がる可能性が高くなります。
その結果、頭皮が炎症を起こし、脂漏性脱毛症になる危険があるのです。
●食品添加物
食品添加物が入っていない食材をみないぐらい最近では当たり前のように入っていますが、お菓子に含まれる食品添加物の量は多く、髪の毛に悪影響を及ぼします。
食品添加物は、食品安全委員会でも言及されるように、体の許容量を超えなければ体への影響はないと言われています。もちろん体だけでなく、髪の毛にも影響(薄毛・抜け毛)があります。
その中でも、簡単に許容量を超えてしまうのが、クッキーなどに含まれるショートニング(トランス脂肪酸)です。
トランス脂肪酸の1日の許容量は2gと規定されていますが、クッキーや、食パンにマーガリンなど、1日を考えると2g以上食べてしまうことは簡単に出来てしまいます。