口の中のトラブルから見えてくる、、
皆さんは、「ふと気づくと口の中や舌に炎症が起きていた…」なんて経験をしたことがありませんか?口内に炎症が起こると、違和感や痛みを覚えるだけでなく、食べ物や飲み物がしみてしまい、気分も食欲も落ちてしまいがちです。
そんな悩みについて、正しい知識や原因を知ることで、自分で対処できたら良いですよね。そこで今回は、 口内のトラブルでも誰しもが経験したことのある口内炎について、知ってもらいたいと思います。
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症状
口内炎の症状は、痛みや腫れ、ただれや出血など、軽いものから重いものまで幅広くあります。
食事がしみやすく、痛みがあまり強くなく、粘膜に赤い腫れやポツポツと斑点やむくみができるのが、比較的軽症の口内炎です。最も多いのが、白か黄色の膜で覆われた米粒くらいの潰瘍ができ、食べ物がしみる口内炎です。通常1~2週間で治まりますが、繰り返しできる場合もあります。
重度になると、ただれたり、白い膜が覆ったり、盛り上がりやえぐれた穴や水疱ができる場合もあります。食事や会話もできないほどの痛みを伴い、出血がみられる場合は重症の口内炎です。
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