元巨人・堀内恒夫さんから学べるSNSの使い方、姿勢とは

タグ: , , 2019/3/27

すっかり「善太郎」に!ベビーフェイスに転向した堀内恒夫のワザに学べ

 いよいよ2019年のペナントレースが開幕します。平成も終わろうとする中、元巨人監督・堀内恒夫さんのブログ「今日もどこかであくたろう」が野球ファンの間でめちゃくちゃ好評です。しかもジャイ子、もといG‐jo(ジージョ)と呼ばれる巨人ファンの若い女性のハートを、鷲掴みにしています。

 古くからの野球ファンは意外に思われることでしょう。堀内さんといえば巨人のV9をエースとして牽引したレジェンドですが、若い頃は門限破りの常習犯として、寮の風呂場の窓から入ったなどの逸話も語り継がれています。ニックネームはズバリ「悪太郎」でした。

・合わせて読みたい→
高橋由伸が生きる第二の人生 「巨人しか知らなかった」エリート街道の殻を破る(https://cocokara-next.com/athlete_celeb/yoshinobutakahashi-second-life-1/)


 2004年には巨人の監督に就任し、仁志、清水、ローズ、高橋由、小久保、ペタジーニ、阿部、二岡が並ぶ「史上最強打線」はプロ野球チーム記録の259本塁打をカッ飛ばしますが、3位に終わってしまいます。

 翌2005年はさらに悲惨でした。守護神として獲得したミセリは開幕から全く機能せず、4月19日には早々に解雇される始末。帰国直前の浅草観光における人力車での笑顔はジャイアンツファンの度肝を抜きました。ローズは公の場で首脳陣批判を展開し、清原との確執は週刊誌、夕刊タブロイド紙を賑わせました。5位となり、30年ぶりの最下位こそ免れたものの、球団ワーストとなるシーズン80敗。応援席からのブーイングによって本拠地最終戦のセレモニーが中止される事態に陥るなど、危機的な状況の中で辞任を表明したのです。

 選手としては通算203勝と文句なしの成績を収めながらも、評論家に復帰後は原監督の采配に言及しようものなら「お前が言うな」とファンからの容赦ないツッコミをもらっていました。

「ライフスタイル」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム