ホワイトニングとセラミックどっちがいいの?歯を白くする治療を衛生士が解説!
[文:ホワイトホワイトデンタルクリニック(https://www.whitewhite.jp/)]
実は、歯の色がお顔の第一印象に大きな影響を与えることをご存知でしょうか?
白い歯は清潔感のある印象を相手に与え、好感をもたれることでしょう。
反対に、歯の黄ばみが強くステインや汚れで黒っぽくなっていると、不潔な印象を与えてしまいます。
近ごろは、女性だけではなく男性も身だしなみを整える感覚で治療を受ける傾向が高まっており、歯に対しての意識が上がっているようです。
今回は、歯を白くする治療法であるホワイトニングとセラミック治療について、歯科衛生士の目線から詳しく解説したいと思います。
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白い歯治療1:ホワイトニング
ホワイトニングは、歯に専用のジェルを塗布して歯をナチュラルな白さに仕上げる治療法です。
ホワイトニングには、歯科クリニックにて専用の薬剤を塗って黄ばみを分解していくオフィスホワイトニングと、ご自宅でマウスピースに薬剤を付けてはめるだけのホームホワイトニングがあります。
オフィスホワイトニングは、歯科医師または歯科衛生士によって濃度の高い薬剤を使用することができるので、1回で白さを実感しやすいが特徴です。
平均3~5回ほど行うことで、天然歯の極限に近い白さに仕上げることができます。
一方ホームホワイトニングは、どなたでも安全に使用できる低濃度の薬剤を用います。ご自宅にいながら好きなタイミングで行うことができ、2~4週間の連続使用することで白い歯へと仕上げていきます。
短期間でより白くしたい場合には、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用して白さをアップしていくことをお勧めします。
ホワイトニングのメリット
・歯を削ることがない
・歯に対してのダメージもなく、エステに近い感覚で気軽に始めやすい
・清潔感のある自然な白さを目指す方に向いている
ホワイトニングのデメリット
・効果が永久的ではなく、日常の食事で後戻りする
・白さを維持するには、定期的なメインテナンスが必要
・無限に白くなるわけではなく、限界値がある