シンガー・河野万里奈が阪神・鳥谷、ソフトB・中村晃から学んだ事とは?
歌手の河野万里奈がさんが、8月13日(火)に放送された「BS12プロ野球中継2019」東北楽天ゴールデンイーグルス VS 福岡ソフトバンクホークス(●楽天0-3 ソフトバンク○)の副音声ゲストとして登場し、ビジター応援放送を行った。
河野さんは物心ついた時から家族の影響で甲子園球場に足を運び、高校球児の切り抜きを集めるほどの野球好きで、NPB箱推し。「ソフトバンクにいたトニー・バティスタ選手と大村直之選手の写真を学習机に貼るくらい好きだった。中学生の時に太っていて、ソフトボール部の練習で日焼けしていたので、バティスタ選手に似ていると言われて親近感を抱いたし、嬉しかった」という本気度。
歌手としては、牧原大成選手、柳田悠岐選手、甲斐拓也選手、千賀滉大投手と同期の9年目で、今年5月に5年半ぶりの再メジャーデビューを果たした。
「人生で大事なことは野球から学んだ」と話す河野さんが参考にしているのは、帝京高校時代から注目していたというソフトバンク中村晃選手のメンタリズム。
「去年初めて喉の手術をして思うように声が出なかった時があったけど、中村選手や今宮健太選手などホークスの選手が怪我で苦しみながらも復活を遂げてヒーローになっている姿を見ていると、くじけられないと思う」と、思いを吐露。
「楽天の辰巳涼介選手はビッグマウスと言われますが、『自分を奮い立たせるために、未来を予約するために言っている』というインタビューを聞いて、ちゃんと目標を口にすることは大事だと思うようになった。再メジャーすること、野球選手の入場曲に選ばれること、野球の仕事をたくさんすることとかを口にするようになって、再デビューが決まり、今日の副音声に繋がった」と野球を通しての人生観を語った。