女性の三大ドタキャン理由と、ドタキャンされた男性の「複雑な気持ちと行動」

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女性のドタキャン三大理由

話の前提として、結婚相談所ではキャンセルは発生しにくいということだけお伝えいたします。結婚相談所でのお見合いのドタキャンは、自らお金を払って入会し、さらにキャンセル料という違約金も発生しますのでほとんどありません。ただ、遅れてきてしまった上に連絡ができず、相手方がそのまま帰ってしまったという事例は生じえます。

今回のコラムで記載する「ドタキャン」発生の前提を、「①女性が無料もしくは格安で出会っている場合で、②お付き合いが開始されそうと男性が期待している時」に限定してもよいかもしれません。どのような理由でのドタキャンが多いのでしょうか。それは以下です。

第1位「体調不良」
第2位「仕事が入ってしまった」
第3位「家族が怪我をした」もしくはそれに類する理由

印象としては、8割が嘘で2割が「ホント」です。なぜなら、女性が無料もしくは格安で出会っている場合と結婚相談所とでは、ドタキャンの発生割合は「無料格安の出会い」が99%〜99.9%とすると「結婚相談所でのお見合い」が0.1%〜1%程度という印象だからです。

ドタキャンの理由は簡単です。(1)そもそも格安だから遊び半分であったこと、(2)ドタキャンに関する違約金が無いこと、(3)「その男性と出会うことの優先順位」が低くなったからです。

つまり、男性にとっては「フられてしまった」のです。特に「雨」の日のドタキャン発生数は飛躍的に多くなりますので、「雨よりも優先順位の低い男性ってどうなの?」っていう疑問も生じてしまいます。よほど魅力がなかったのか・・・

こうなったら男性はもう「追いかけてはいけない!」

ドタキャンの理由が嘘であれば、連絡後にすぐにブロックされます。縁を切られたということです。「すっぽかし」ほど男性の心に傷を負わせ、人生の時間を無駄にさせる行動はないので、「すっぽかし」じゃないだけマシかもしれません。ドタキャンの理由が嘘ではない場合には、返信しても既読スルーやブロックはされません。以下、ご参考まで。

このメッセージの後にブロックされる。

このメッセージの後にブロックされる。

このメッセージの後にブロックされる。

とても面白い現象ですよね。自分にとって「よりメリットがあるもの」、「より楽しい思い出ができそうな予定」、それらに対し人は優先順位を高めます。当然世界中の人がそのように行動しています。ただ、それが約束を破ってまで優先順位を高めてよいのかどうか、時と状況によって変わってきます。

しかし、「すっぽかしすること」や「ドタキャンすること」に慣れてしまった人は、他人と信頼関係を構築することができませんので、社会生活において「うまい話」はなかなかまわってきません。

「人が使った時間」「期待感」「日時をあけておいたという期限の損失」「レストランのキャンセル料」・・・。そのような「人の心、人の時間、他人の人生」に対する無頓着さは、必ず何らかの「しっぺ返し」を食らいます。損なった信頼は元に戻すことはできませんので、日頃から、信頼関係を壊す行動ではなく創っていく行動をとるべきだと思います。

お!ブロックされていない!リスケだ!

ドタキャン後に運良くブロックされずにリスケとなった場合には、まだ「お付き合い」の可能性が残っています。もしかしたらドタキャンの理由が本当だったのかもしれませんし、男性としては、女性にとって「選択肢の一つ」であったとしても結構嬉しいですよね。

それで喜んでしまって、つい男性はカッコつけたがります。これをやっちゃうとせっかくの「選択肢の一つ」から「選択肢無きもの」に落とされるのです。

「もし会うのが嫌だって感じているようなら・・・」というフレーズはよく聞きます。「俺は気づいているよ」「わかっているよ」「思いやりがあるだろ」というアピールによく使われるフレーズです。これだと女性は瞬時に思います。

「めんどくさ!」

その後もやりとりして、やはり「面倒」となった場合にはお別れとなります。せっかくお付き合いに発展しようとしていたのにお別れです。結果としてさらに男性は以下のようなメッセージを送ってしまうこともちらほら。ラインの「最後」(The Last Comment|ラストコメント)を争うがごとく、ラインを送ってしまう人もたくさんいらっしゃいますが、捨て台詞は「さよなら」・・・定番です。

ところが、それでもまだ可能性があると信じてしまうのでしょうか、ラインをブロックされた後にショートメールを送る人もいます。女性はラインをブロックしても電話番号はまだブロックしていない場合が多いです。その隙をついた一発逆転のための「ギャンブル」です。

通常は、ブロックされたら追いかけない。それが異性関係のルールです。

ブロックされたら追いかけない!それが異性関係のルール。

以下が、最後のギャンブルです。しかし、面倒な人ほど面倒さをとことん先鋭化させますよね。先の信頼を徹底的に崩し、周りから信頼されなくなる「無信頼化」に昇華する女性と似ています。

男性の感情的流れは、以下の順序で「あきらめ」に変化します。

(1)「俺はわかっているよ」「すごいだろ」という自己顕示欲の充足
(2)突き放せる「強がり」を見せたことによる瞬間的快楽の充足
(3)でもやっぱり「さみしい」「つきあいたい」というDNA的敗北

男性はどうしても女性を追いかけがちです。生得的遺伝的特徴といえるのかもしれません。であればこそ、普通の男性が「やりがちな態度」とは逆をいくと、異性からの注目度が高まりますし、「普通じゃない!」から「素敵!」に変わることもあるかもしれません。

「去る者は追わず」

やせ我慢とも言えなくもない・・・

[記事提供:婚活の新しいカタチ。シルヴァ結婚相談所(https://cilva.net/)]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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