ポイントは日常の【ルーティン】化~自律神経研究の第一人者小林先生がおススメ5つ(後編)
ルーティンのススメ【5】翌朝の予定表を見直してみること
夜寝る前にしていいことは、明日の予定表を確認することです。もう一度予定を見るとホッとします。それプラス、明日のイメージングができます。一日の「心の余裕」が持てます。いかに7割で生きるか。めいいっぱいだと疲れてしまいます。心にも身体にも余力が無いとストレスを溜めてしまいます。「時代は変わってきました。30代になれば、ガンも、他の病気もなんでもありですからね。食道ガンは、かつて70、80代の病気だったんです。これらは、ストレスと関係していますからね。」と警笛を鳴らします。
「自律神経が整えば休まなくても絶好調」
小林 弘幸 著 KKベストセラーズ
日本人がなかなかできない「休み方」について自律神経の働きに沿って丁寧に解説。普段の生活で気をつけるべき25個のコツも紹介。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
〔文/構成:ココカラネクスト編集部〕
小林 弘幸(こばやし・ひろゆき)
1960年、埼玉県生まれ。順天堂大学医学部教授。日本体育協会公認スポーツドクター。自律神経研究の第一人者として、プロスポーツ選手や文化人へのコンディショニング、パフォーマンス向上にかかわる。じつは、漫画雑誌が大好き。
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