「危険な場所で報道する必要がある？」 テレビ局の台風中継に疑問の声
一方でNHKの台風中継は他局と一線を画している。台風が最接近した場所で現地の記者やアナウンサーが「私は安全な建物の中からお伝えしています。この映像はカメラの感度を上げて撮影しています」と前置きした上で現場の津波の状況や、その影響で受けた被害を報道。防波堤に高い波が打ち寄せている無人の映像に、「わざわざ危ない屋外で報道する必要はない。安心して見られる」「この方がいい。他局も見習うべきでは」と好評だった。台風中継も屋内から報道するスタイルが定着する日はそう遠くないかもしれない。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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