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英王室との確執が深まるメーガン妃が2024年に実際される米大統領選に向け、着々と準備を進めているようだ。ヘンリー王子と運営する財団「アーチウェル」に選挙対策経験者を招き入れたたことで、その動向にますます注目が集まっている。
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「アーチウェル」に新たに加わったのは、ジュヌヴィエーヴ・ロス氏。米アラスカ州生まれで、男女平等や人種差別撲滅を目指す運動家としても知られ、2016年の米大統領選に民主党候補として出馬したヒラリー・クリントン元国務長官の陣営で活動していた女性だ。英紙「デイリー・メール」によると、ロス氏は財団運営に参画するほか、キャンペーンなどのシニア戦略アドバイザーとして関わるという。ロス氏が設立したエージェンシー「インビジブル・ハンド」も財団と協力するという。
「エマーソン大学とコロンビア大学ジャーナリズム大学院を卒業したロス氏は、ヒラリー陣営でクリエーティブ・エンゲージメントディレクターとして活動したブレーンのひとり。オバマ政権ではミシェル夫人が注力するプロジェクト『Let Girls Learn(女子に教育を)』にも加わり、ホワイトハウスとも関わっていた。政治色、党派色の強い人物を起用したことで、メーガン妃の大統領選出馬説はますます強まっています」(在米ジャーナリスト)
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