差別発言疑惑のネイマールにブーイングの嵐 当事者の酒井宏樹は冷静な「大人の対応」

タグ: , 2020/10/2

 「おとがめなし」の結論を受け、これまで口を閉ざしていた「当事者」の酒井が初めて口を開いた。自身のインスタグラムに思いをつづった。

 「この2週間、中々サッカーに集中できる環境ではありませんでしたが、対象の2人の選手に制裁がなかったことに安堵しております。今回の件に関してですが、もし仮に何か言われたとしても、お互い熱くなっている試合中の些細な出来事であり、差別とは全く関係ありません。もう全て終わった事であり、今回はマルセイユが勝ったというだけの事です。また伝統あるマルセイユとパリの熱いダービーを皆さまにお見せできるよう引き続き努力していきます!」

 冷静な大人の対応だった。酒井の言葉からも、ヒートアップする試合のピッチ上では、差別用語や放送禁止用語が飛び交っている様子が想像できる。自ら引き金を引き、疑惑発言が世界中に拡散されたネイマールは「自滅」というほかない。

 追い打ちをかけるように、スペイン財務省が約43億円の税金をネイマールが滞納していると、複数メディアが報じた。踏んだり蹴ったりとは、まさにこのことだ。





※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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