差別発言疑惑のネイマールにブーイングの嵐 当事者の酒井宏樹は冷静な「大人の対応」

タグ: , 2020/10/2

 サッカー界のスーパースター、ネイマール(28)が火だるま状態だ。差別発言疑惑が報じられ、世界中のファンを失望させている。

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 発端は、所属するフランスリーグ・パリSGで9月13日に出場したマルセイユ戦。0-1で敗れたが、試合終了直前、両軍入り乱れての乱闘で、自身を含む5人が退場する事態に。ネイマールはマルセイユDFアルバロの後頭部を殴ったとして、2試合出場停止処分を受けた。

 ブラジル代表FWでもあるネイマールは自身のSNSで、アルバロから「サル」と呼ばれ、人種差別発言を受けたと訴えた。それを否定したアルバロは、逆にネイマールから同性愛者を差別する発言をされたと主張した。

 ネイマールはさらにメディアから追い込まれる。乱闘中にマルセイユ所属の日本代表DF酒井宏樹に向かって「chino de
mierda(クソ中国人!)」とののしった疑惑を報じられた。試合中の動画が公開されると、再生回数は185万を超えた。「クソ中国人」発言に、SNSでは日本だけでなく、中国でも大炎上。ネイマールがアジア人全体を侮辱していると解釈され、厳罰を求める声が殺到した。





 欧州の一部メディアは、ネイマールが「puta Liga(最低のリーグだ)」と叫んでいることも明らかにし、最大20試合の出場停止処分を受ける可能性を報じた。だが、フランスリーグは調査の結果「証拠不十分」として制裁を科さず、ネット上ではブーイングの嵐だった。

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