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中国、特に内陸の農村部では、両親は都心に出稼ぎに行き、祖父母が孫の面倒を見るのが至る所で見受けられる。
今回の少年の家庭もその例外ではない。ただ、この育て方が今問題となっている。というのも、子どもの両親に対する尊敬の念が薄れてしまう傾向にあるからだ。
祖父母は孫に対して過度な愛情を注いでおり、孫が欲しいと言えば物を買い与え、遊びたいと言えば好きなだけ遊ばせる。一方で、たまに両親が戻ってくると、厳しくしつけられ、また学校の成績についてうるさく言われる。
そのため、子どもにとって自分を全肯定してくれる祖父母こそが家族であり、時に否定をしてくる両親は煙たい存在でしかないのだ。
今回の事件は、煙たい存在である母親が自分に対して厳しく怒ったこと、それの意味を理解できなかったからこそ起こった事件である。ただ、各メディアでの報道は少年の異常性ばかりを取り上げた報道が目立った。しかし、重要なのは、なぜ、子どもが異常なまでに怒りを持ったのか、それは自分が全肯定される環境で育ち、否定、つまり怒られる経験が絶対的に少なかったからだと言える。
「なぜ、母親を殺しただけで、学校に通えなくなるのか納得が行かない。」と少年が学校側から登校することを拒否されたことを聞き、この言葉が出るのも十分納得がいく。「今まで、自分がすることは全て肯定されてきたのに、なぜ?」、そう思っているからだ。
急速な経済成長を続けている中国では同時に経済格差も拡大しており、その関係から農村部では今後も同様の子育ての仕方が主流であることに変化はないだろう。では、誰が子どもを叱り、しっかりとした道徳心を身につけさせるのか?家族である両親・祖父母が教えるべきなのは間違いないが、それにも限界がある。
学校がその役割の一部を引き受ける必要がある、一部のネットユーザーが学校教育にも課題があると主張しているのは、そういった理由からであろう。今回の事件をもとに中国の教育のあり方にますます注目が集まる中でどのような改革が採られるか見ものである。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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