焦る文在寅政権が探る日韓融和の「出口」、安倍首相と「立ち話」も実現せず…

2019/9/27

文在寅政権が打開の糸口とみているのは…

 「輸出管理と徴用工問題は全く別」と前置きした上で、「軍事転用の恐れがある敏感な品目と技術に対する実効的な輸出管理は、国際的輸出管理レジーム下における国際社会の一員である日本政府の責任であり、これはWTO(世界貿易機関)協定を含む自由貿易の枠組みと完全に整合的だ」と主張。

 「安全保障上、問題ないことが確認されれば輸出を承認してきている」として、「(韓国などの)周辺国をはじめ、他国との貿易に影響を及ぼすことはない」「周辺国や他国の方々もそのように理解してほしい」などと訴えた。取り付く島もない状態だ。

「文在寅政権が打開の糸口とみているのが、今上天皇が即位を国内外に宣言する10月22日の『即位礼正殿の儀』です。祝賀使節団の代表として李洛淵首相を派遣して安倍政権の顔を立て、関係改善のきっかけを作りたいとの考えです。ただ、これがうまく運ばなければ、GSOMIA(軍事情報包括保護協定)の失効期限である11月22日までが勝負になる」(韓国メディア関係者)

 日韓関係が大きくこじれるきっかけになった元徴用工をめぐる韓国大法院判決からまもなく1年。「出口」は見つかるのか。

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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