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緊急事態宣言は全国47都道府県まで広がり、日本中が不安に襲われている今日この頃。プロ野球やJリーグなどのスポーツは軒並み延期となり、音楽や映画などのエンターテインメントも中止を余儀なくされるなど、全国を暗い影が覆っています。
そんな中で、苦境にあえいでいるのがスポーツ新聞です。本来なら4月のこの時期はプロ野球が開幕した1か月後でした。1面は前夜のスタジアムのヒーローか、あるいは東京五輪を目前に控えたトップアスリートの現状か。各社の編集局内では各部のデスクによる壮絶な「1面争奪戦」が展開されていたことでしょう。
しかし-。在京スポーツ紙の記者はこう言ってため息をつきます。
「毎日、紙面を構成するのに悪戦苦闘しています。本来なら東京五輪まであと3ヶ月だったわけですから、各社のエース記者はみんな五輪取材班に組み込まれています。でも肝心の競技が行われない(笑)。特に新聞の『顔』ともいうべき1面の選択は悩ましいところです」
そんな中、注目されているのは業界トップのシェア率を誇る名門・日刊スポーツです。2月29日の1面トップは世間に衝撃を与えました。
「安倍政権、ふざけるな!!」
「コロコロコロナ対策 国民怒り沸騰」
迫り来るウイルスの恐怖におびえる国民に対して、具体策を示さない安倍政権への怒りを表明したものです。前述の記者はこう話します。
「スポーツの現場でも『ニッカンすげえな』と話題になりました。というのも、一般紙と比べてスポーツ新聞は政治的なイデオロギーの旗幟を鮮明にしないことが暗黙の了解だったからです。巨人ファンの中にも政権寄りの人もいれば、反・安倍の人もいる。どんな読者にもすがすがしい読後感を与えなくてはならない。ニッカンは朝日系列なこともあり、比較的政権に批判的な論調でしたが、ニッカンの記者も『なんか(反・安倍の)日刊ゲンダイみたいだな』と苦笑していました」
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新型コロナ 感染者「韓国超え」を招いた安倍政権のつまらない意地 https://cocokara-next.com/topic/infected-person-beyond-korea/
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