日韓どちらが先か・・・文在寅大統領が苦心する「バイデン氏との距離」「日韓関係」

タグ: 2020/11/18

「日本に勝った負けたの大騒ぎはいつものこと。文在寅政権にとってそれ以上の懸念は、看板政策である南北融和や戦後最悪といわれる日韓関係への影響です。政治哲学のないトランプ大統領は目先の成果にしか関心がないため、『史上初の日朝首脳会談』に飛びつき、北朝鮮への態度を一気に軟化させた。しかし、北朝鮮に厳しい姿勢で臨むとしているバイデン氏ではそうはいかず、南北関係がさらに膠着する可能性がある。また、同盟関係を重視するバイデン氏は日米韓の緊密な協力関係を求めるものとみられ、対日関係の早急な修復も課題です」(韓国メディア)

文在寅大統領が11日に開いた外交・安全保障分野の有識者らとランチミーティングでも、バイデン政権の発足によって米国は日米韓協力の重要性を強調し、韓国に対して日本との関係改善を要求する可能性があるとの声が上がったという。それに対し、文在寅大統領は元徴用工訴訟に言及しながら「被害者との合意が先決だが、韓日間で立場の差が少しある」と苦心している様子だったという。

順当にいけば、米国の新政権誕生まであと2カ月だ。





※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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トランプとバイデンを掛け持ち 不発に終わった韓国・康京和外相「フライング訪米」 https://cocokara-next.com/topic/flying-visit-to-the-united-states/

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