仲介者に偽りあり?文在寅政権が火消し焦る「ボルトン回顧録」が暴露した米朝首脳会談の真相

タグ: , , 2020/6/25

 ボルトン氏は昨年6月に板門店で行われた3回目の米朝首脳会談についても触れている。文在寅大統領が板門店までトランプ大統領をエスコートし、38度線の「自由の家」で短時間ながら朝鮮戦争の当事者である3カ国首脳が顔を合わせた歴史的瞬間だった。

「回顧録によると、トランプ大統領も金正恩委員長も文在寅大統領の出席を望んでいなかった。当日午前中に大統領府で行われた米韓首脳会談で米国側は数回、文在寅大統領の出席を拒否。それでも文在寅大統領は引き下がらず、『ひとまず板門店内の観測哨所まで一緒に行こう』とゴリ押ししたとされています。恥をかかされた大統領府は怒り心頭のようです」(ソウル特派員)

 ボルトン氏の言及はあけすけだ。

〈トランプ大統領は文在寅大統領が近くにいないことを願ったが、文在寅大統領は頑として出席しようとしたし、できるなら3者会談にしようとした〉

〈文在寅大統領とのいざこざがすべてを台無しにするかもしれないというかすかな希望を抱いた〉

〈なぜなら、金正恩委員長も文在寅大統領が近くに来るのを望んでいないことは明らかだったからだ〉

 回顧録は当分、文在寅政権にとって大きな火種になりそうだ。





※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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