格闘技・堀口恭司が空手中学生に伝授 「自分のペース、間合いは崩してはダメ」

タグ: , , , , 2019/2/13

 「自分のペースや間合いは崩したらダメ。崩してしまうと(自分の)技が入らなくなってしまう」

 大晦日に行われた格闘技イベント「RIZIN.14」で劇的な大逆転一本勝ちを決め、初代RIZINバンタム級王者に輝いた総合格闘技・堀口恭司選手。2月15日(金)21時54分から放送のBS朝日「アスリートインフィニティ」の収録で、未来のトップアスリート候補へ冒頭のようにアドバイスを送った。

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強い選手と弱い選手の違いは… 堀口恭司、松田宣浩、山田恵里 アスリート座談会1(https://cocokara-next.com/athlete_celeb/athlete-talk-discussion-01/)

「いつも県で二番とかで一番になれなかった」


 伝統派空手出身の堀口恭司選手。自身の空手時代を振り返ると「大体、いつも県で二番とかで一番にはなれなかった」と語るが、教わった空手組手、東京都大会で優勝、全国大会にも出場した中学3年の平山葉君は目を輝かせてアドバイスに聞き入った。

「高校に行っても空手を続けたい。当たり負けしない技や体の使い方を教えて欲しい」と平山君が聞くと、実際に蹴り、突き、その他動き全般を堀口選手がアドバイス。

「本当は上段蹴りは苦手(笑)」と言う堀口選手は、平山君の動きを見て「モーションが大きい、もう少しコンパクトにすると相手に技が入りやすくなるよ」、「ステップと動きが一つ多い。そのステップ1つ余分にしている間に、相手の突きを食らってしまう」等と実際に動きを見せながらアドバイス。

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