タイガース前田健太、4回77球1安打1失点で降板 3回に押し出し四球与える 前回登板は右脇腹の張りで緊急降板

タグ: , , , 2024/6/12

前回は右脇腹の張りで緊急降板の前田健太は中5日で登板(C)Getty Images

 タイガースの前田健太が現地時間6月11日(日本時間12日)、本拠地でのナショナルズ戦に先発登板。4回77球を投げて1安打1失点で降板した。三振は5つを奪った。

【動画】タイガース移籍初勝利!鋭く曲がる前田健太のスライダーを見よ!





 5日の敵地でのレンジャーズ戦で右脇腹の張りを訴え、わずか2球で緊急降板したが、中5日でのマウンドとなった初回、先頭打者のC.J.エイブラムズに四球を与えてしまったものの、2番のレーン・トーマスを遊ゴロ併殺打に打ち取り、続く3番のジェシー・ウインカーを見逃し三振に仕留めて、無失点の立ち上がりを見せる。

 2回は2者連続で左飛に打ち取ると、6番のキーバート・ルイーズは遊直に抑えて3アウト。しかし、3回は安打と2つの四球で二死満塁となり、さらにウインカーにも押し出し四球を与えてしまい、1点を先制されてしまう。

 4回は先頭のルイス・ガルシアを128キロのカーブで見逃し三振、後続も打ち取り、三者凡退に抑えたが、この回でマウンドを降りた。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】「丁寧にしっかりと投げられた」前田健太がタイガース移籍後初勝利!米識者も熟練の変化球に「エグすぎる!」と驚嘆

【関連記事】「まさに偉大だ」大谷翔平が15号2ラン&右前打! 初回3球三振から「すぐに立ち直る」初対戦の大物新人からマルチ安打で見事攻略

【関連記事】「まだ1球も投げてない」大谷翔平の投手断念報道に相次ぐ“反発” 米メディアでも懐疑論「どうしてドジャースが了承する?」

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム