捨てる前に知りたかった!栄養豊富なアボカドの種、とっておきの活用方法
アボカドを調理したあと、ついもったいなく感じてしまうほど、立派で大きなアボカドの種。みなさんはどうしていますか?
低糖質で、栄養価の高いアボカド。実は、アボカドの栄養素の中でも、健康やダイエットで注目を集める抗酸化物質・アミノ酸の70%近くは、この大きなアボカドの種に蓄えられているそうです。
栄養豊富なアボカドの種で淹れる種茶や、水耕栽培から観葉植物として育てるアボカドの楽しみ方まで。アボカドの種の意外な活用法を、まとめてご紹介します。
半分に切ったアボカドは、種を残して日持ちアップ!
アボカドを切ると、空気に触れた面から酸化がはじまり、時間が経つと黒っぽく変色してしまいます。
半分に切ったアボカドを残すなら、種が残ったほうを保存しましょう。種のある面は空気に触れず、鮮やかなグリーンを保ちます。残った切り口には、酸化を防止するレモンやライムの汁を塗り、空気に触れないようにラップをしっかり密着させて冷蔵庫へ!
香菜(パクチー)やハラペーニョを加えた、メキシコ料理の前菜としておなじみのアボガドディップの一種・ワカモレの保存では、アボカドの種を埋めておくのが一般的。
作り置きに便利なアボカドディップの保存でも、種と一緒に保存した方が日持ち効果がアップすると言われています。