「革新的な試みだ」初導入された選手村の託児所を豪州の水球選手が高評価「娘がパリにいることがすべて」【パリ五輪】

タグ: , , 2024/8/9

託児所は次回大会で乳児以外の受け入れも検討されているという(C)Getty Images

 現在開催中のパリ五輪では、史上初の試みとして選手村に託児所が設置され話題となっている。この取り組みは、米国代表として五輪陸上競技同国最多のメダルを獲得した、アリソン・フェリックスが中心となり進められ実現した。

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 自身も母親であり、五輪に4度出場するなど国際舞台の第一線で長く活躍したフェリックスが、女性アスリートの競技と育児、両面を支援する目的で必要性を訴えプロジェクトを推進。今回の五輪では選手村の非居住地域に、託児所が設置されることとなった

 大会も終盤を迎え、現地メディアでは託児所を実際に活用したとされる、選手の反応なども伝えられている。仏ニュースサイト『Franceinfo』では、現地時間8月7日に今回の取り組みについての特集記事を配信。同メディアは、「今回より、幼い子供と一緒に過ごしたい選手は、オリンピック選手村で過ごすことができるようになった。これは、アメリカのアスリート、アリソン・フェリックスの功績もあり、大いに歓迎される革新的な試みである」と綴っている。

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