「強力なレギュラーシーズンが台無しになる可能性も」米メディアが指摘するドジャース、プレーオフへの”不吉な予告”とは
ロバーツ監督がいかにチームの舵取りを行っていくかも注目となる(C)Getty Images
ドジャースは現地1日(日本時間2日)に敵地で行われたダイヤモンドバックス戦に3-14と大敗した。
「1番・DH」で先発した大谷翔平は4打数無安打3三振に終わった。
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前日に大谷から始まり、ムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマンの球団史上初の3連弾、自身も3戦連続がかかり期待された打棒だったが、この日はひと休止となった。大敗ムードとなったことで8回にDHが解除され、ベンチスタートのロハスが大谷に代わって1塁守備につき、一塁のキケ・ヘルナンデスが投手に入った。
先発左腕、ジャスティン・ロブレンスキーの大乱調が響いた。3回までに9失点と大量失点となりながらも、デーブ・ロバーツ監督は早期降板を決断せず。6回途中10失点まで引っ張った。即日、ファーム降格が決まった。
また3回までに9失点と序盤で大勢を決したことから、この試合は3回の守備からベッツ、フリーマン、T・ヘルナンデスをベンチに下げ、次戦以降に備えさせた。
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