お酒に何を求めますか?

タグ: , , 2024/10/17

[文:健康わくわくサイト 人生100年時代に役立つトレヴィアをお届けします]

酒気による快楽は、その場限りの錯覚です。

定番です。ビールに枝豆

ドイツ風にビールとソーセージ

和風 / 鮭,帆立,貝柱

 だれでも現実から逃避したくなる時があります。そんな時、お酒で憂さを晴らす。やけ酒をかっ食らう。だけど、やっぱり現実からの逃避は適わないのです。お酒の中に含まれているアルコールの力に頼っても無駄なこと。早く気が付かないと依存症が手薬煉引いて待っていますよ。健康的にそして上手にお酒を楽しむということは、お酒と肴の調和に求めるべきなのかもしれません。

【関連記事】睡眠中に足がつるのはなぜ?「こむら返り」防止につながる食べ物も紹介





お酒は健康維持にも役立つ、「百薬の長」といわれる。飲む量によっては薬になるし、毒にもなってしまう。お酒との付き合い方には注意を要するのです。
お酒は肴とピッタリの味や風味を楽しむものだと思う。だから、程度はどうあれ、肉体的・精神的に影響を及ぼすアルコール目当てにした飲み方は慎むべきです。酔う感覚に溺れ、そして飢えているのは、渋谷や新宿辺りの繁華街に屯している路上ドリンカーだ。

多少なりともアルコールが含まれるのだから、肝臓などに疲れを強いることになる。憂さ晴らしで呷る酒は最悪ですね。だって、結局心の痛みは癒えないし、悲哀の感情を根こそぎ取り払うこともできないから。何の解決にもなりません。
だから、できるだけ心身に負担を掛けない飲み方に留めるべきです。

ビール党の祖母が話してくれたことを思い浮かべてみた。
昔々お酒は男が嗜むもの。そんなしきたりが世間に定着していた時代があった。祖母はその真っ直中で生まれ育った世代だ。だけど、ビールが好きだったのです。ある意味「粋」な人だったのかもしれません。

祖母は飲み残しのビールが心底もったいないと思っていたから、効果のない新聞紙の栓をしたビールを取っておいたのだろうか?瓶ビールの栓を抜いた翌日の、気の抜けたビールを満足げに迎えていた。

「フィットネス」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム