「FBでの上司からの友達リクエスト」に若手社員はどう対応すべきか？
入社式からまもなく１か月。新入社員のみなさんにおかれましては、自堕落だった学生生活から一転、ネクタイを結んでスーツに革靴で毎朝同じ電車に乗る生活に慣れてきた時期でしょう。思考回路も理解不能なオジサンたちに囲まれての日々、いかがお過ごしでしょうか。
社内でルーキーは良くも悪くも目立つものです。「今年の新人は…」という欠席裁判トークは、「ありえない」とかディスったところでその場にいる全員が傷つかないという「メリット」があります。
誰もが通った道。来年の今頃は、あなたももれなくその欠席裁判に加われます。「僕の場合は～でしたけどねえ」だなんて、したり顔でしゃべれるわけですから、まずは石の上にも三年。我慢と忍耐とド根性で乗り切ってみてはいかがでしょうか。
いや、しかし。ＳＮＳ時代、新入社員を困らせる出来事もあります。携帯番号をスマホに登録したからでしょうか、ＦＡＣＥＢＯＯＫ上の「知り合いかも」に上司や先輩の名前が常時出るようになりました。
あくまでＦＡＣＥＢＯＯＫは地元の友達とかプライベートの仲間と近況を伝え合うためのもの。休日以外、毎日顔を合わせているオジサンたちにアフター５や休日の自分を晒したくなんかない。しかもオジサンたちのウワサ好きは異常です。飲んで勢い余って愚痴を書き込んだら、その内容を職場の誰もが知る事態になってしまった。なにそれ？ 会社のスパイなの？ つーかオジサン、アンタはたまたま配属先にいただけ。断じて「友達」なんかじゃないよ。
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