大谷翔平ら訪問のLA消防署長が抱く“尊敬の念”「全員がドジャースのチームワークに感服」「闘志がある。炎と戦う夜と同じように」
大谷らの応援に消防署長も感動したようだ(C)産経新聞社
現地時間1月30日(日本時間31日)、ドジャースの大谷翔平は、同僚エメット・シーハン、ベン・カスパーリウズとともにユニフォーム姿でロサンゼルス近郊の消防署を訪問。山火事の消火活動にあたっている消防士たちを激励し、「皆さんの献身にただただ感謝の意を示したい。大変な仕事をしてくれてありがとう」などと英語で感謝を伝えた。
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この日、ドジャースからロサンゼルス市消防局財団へ寄付金35万ドル(約5400万円)の小切手を渡し、消防士たちとの写真撮影やサインにも快く応じた大谷。さらにドジャースの公式SNSでは、消防車の運転補助席でハンドルを握り、器用に運転をサポートしている様子が紹介されるなど、本人にとっても貴重な一日となったようだ。
ドジャース専門サイト『Dodger Insider』によれば、同消防署長のエリック・ナカマル氏は、「全員がドジャースのチームワークに感服している。一体感や冗談、陽気さ。ただ、いざとなったら勝負強い。ショウヘイや(フレディ・)フリーマン、(ムーキー・)ベッツが登場したら、10点差でもまだ試合に可能性がある気がした」と話している。
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