「何かするよね」阿部巨人 注目の正捕手争い 球界OBも着目する”第4捕手”の存在感 今季初スタメンマスクで勝ち越しタイムリーもマーク

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小林は今季初スタメンマスクで存在感を示した(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext

 巨人の正捕手争いが再び注目されている。

 開幕マスクを被ったのは、ソフトバンクからFAで移籍してきた甲斐拓也。阿部慎之助監督も着けた背番号「10」を託し、司令塔として期待をかけた。

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 侍ジャパンでも存在感を示してきたキャリアのあるベテラン捕手は開幕直後は打撃でも存在感を示し、クリーンアップを務めるなど、攻守でチームに貢献してきた。

 しかしここにきて、様々な捕手起用が目立ち始めた。
 
 まずは昨季キャリアハイとなる88試合に出場、頭角を現し始めた岸田行倫。今月8日の楽天戦(東京ドーム)では全5得点をたたきだす大活躍、8回二死満塁の好機に自身初の満塁弾を放つなど、元々の持ち味でもある「打てる捕手」としても存在感を示し始めた。

 またファーム調整を経て、1軍合流となった大城卓三も19日の日本ハム戦(東京ドーム)では相手先発、北山亘基にチームが9回一死までノーヒットノーランと攻められながら、ソロホームランをマークと意地を示した。

 そして前週の試合では20日の西武戦(東京ドーム)に、赤星優志とバッテリーを組んだ小林誠司にも注目が集まった。

 今季初スタメンマスクとなったベテラン捕手は1-1で迎えた6回二死二塁の場面。西武の剛腕、高橋光成の外角低め131キロスライダーを振り抜き、遊撃の頭をこえるポテンヒットで勝ち越し打をマーク。

 守備でも7回無死一、二塁のピンチに、相手打者のバント空振りによって飛び出した二塁走者を見逃さず、すぐさま二塁へ送球と強肩を披露、飛び出した2塁ランナーをはさむ形に持ち込み、3塁上でアウトを奪った(記録は盗塁死)。

 今季初ヒットが勝ち越しタイムリー、強肩も見せ、攻守に渡ってチームを盛り立てた。

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