「心配なのは…」なぜ日本ハムはSBに3連敗となったのか 先発3投手に球界OBの考察 最多勝男、有原に関して「丸裸にされてた」「各球団にメッセージ性があった」
有原は7失点と打ち込まれた(C)産経新聞社
注目された開幕カード、昨年パ・リーグ覇者、日本一に輝いたソフトバンクとシーズン2位の日本ハムとの対決。
戦前から話題を集めていたが、結果としては日本ハムが3連敗となった。打線はホームランも飛び出すなどしっかり点も奪う中、ソフトバンクに競り負ける形に。背景に何があったのか、球界OBから考察の声が上がっている。
【分かれた明暗】広島/ヤクルト/ソフトバンクが開幕3連勝!!「1番牧はやめた方がいい」「なぜ代走を出さない?」中日井上監督の采配に疑問…日本ハムの誤算とは?
現役時代は大洋(現DeNA)で活躍、引退後は日本代表コーチを務め、現在は野球解説者として活躍する高木豊氏は3月30日に自身のYouTubeチャンネルに「【分かれた明暗】広島/ヤクルト/ソフトバンクが開幕3連勝!!『1番牧はやめた方がいい』『なぜ代走を出さない?』中日井上監督の采配に疑問…日本ハムの誤算とは?」と題した動画を更新。開幕3連敗となった各球団に独自の考察を加えている。
3連敗となった日本ハムに関して「誤算はこの3投手の出来だよね」と高木氏。それぞれ失点を重ねた伊藤大海、達孝太、有原航平をクローズアップ。
打線は初戦からホームランも飛び出すなど活発だったが、ソフトバンク側の「野手の使い方がピタピタ当たったな」と小久保裕紀監督の選手起用もさすがだったとした。
開幕投手の伊藤は6回途中9安打5失点。従来の伊藤の投球内容に比べると球威、キレともまだ足りないとした。
2戦目の達孝太は4回まで1安打無失点と好投を続けていたが、2点リードの5回に崩れた。安打と2四死球で二死満塁のピンチを招くと近藤健介に右中間への逆転適時二塁打を許す。近藤から4連打とされ、一挙5失点と打ち込まれ、交代となった。
5回の急変の要因には高木氏は「達はねストライクを投げたがるんだよ」とゾーンにストライクを投げ続けてしまうことで、歯止めがきかなくなる傾向があるとした。今後投球の駆け引きを学んでいけば、さらに良くなっていくとした。
そして3戦目の先発が2年連続最多勝男の有原だった。昨年まで在籍したソフトバンクとの対戦とあって内容が注目されたが、6回10安打7失点と打ち込まれた。1点リードの2回に3失点、3回に再び1点を失うなどリズムを作れず。







