「もはや別カテゴリー」完走はわずか1回…遅すぎるアストンマーティンにF1界OBが辛辣批評「どこから見ても悪夢」
アストンマーティンの苦戦は今後も続きそうだ(C)Getty Images
今季、開幕から完走がわずか1回と苦戦が続いているアストンマーティンは、トラブル対応に追われながら序盤の3戦を終えた。プレシーズンテストからホンダ製パワーユニットの振動問題や、シャシーの低パフォーマンスが浮き彫りとなり、日本GPでようやくフェルナンド・アロンソが18位完走のリザルトを残したものの、他チームから大きく水をあけられている状況に変わりはない。
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F1関係者からも、アストンマーティンの現状には厳しい指摘が飛んでいる。英放送局『sky sports』は現地時間4月14日、公式サイト上に元F1ドライバーのマーティン・ブランドル氏によるアストンマーティンの現状について語ったコメントを掲載。同メディアのポッドキャスト『The F1 Show』に出演したブランドル氏が、アストンマーティンのパフォーマンスや、チームとしての対応について言及。以下のような悲観的な意見が並んだ。
「どこから見ても悪夢だ。スピードも信頼性もない。今のF1は過密日程でコストキャップもあるから、短期間で立て直すのは非常に難しい。まず何から手をつけるべきかを見極めなければならない」
また、今後に向けては、「ホンダ側にも適切な人材を配置し、正しい方向性を見つける必要がある。改善は2027年まで待たなければならないだろう。今は目も当てられない状況であり、その苦しみを見守るしかない」として、抱えているさまざまな問題の解決まで長期間を要するものと主張。さらに、「もちろん一定の改善はあるだろうが、1周あたり3~4秒遅れていることもある。これは、もはやトップ集団とは別カテゴリーにいるようなものだ。時間がかかるだろう」との見解を示す。







