「平凡な内容」が続く佐々木朗希に苦言…3球種しかない“幅の狭さ”を米指摘「2巡目、3巡目には把握」「見逃さずにミスを捉えている」
佐々木にチャンスを与える方針は変わらないようだが…(C)Getty Images
ドジャースの佐々木朗希は現地時間5月11日、本拠地でのジャイアンツ戦に先発し、5回0/3を投げ被安打6、3失点の内容で勝敗はつかなかった。5回まではソロ本塁打による1失点にとどめていたが、6回に先頭打者から長短打3本を連続で打たれ2点を失い、直後に交代を告げられている。
今季7度目の登板も、踏ん張り切れず課題を残すピッチングとなった佐々木。それでも、3回には一死満塁のピンチを凌ぐ場面もあった。先発投手としてマウンド全体を通しての安定感が求められる中、少しずつではあるものの、理想に近い投球イニングが増えている様にも感じられる。
そして、ドジャース球団も、佐々木を辛抱強く先発として起用し続けるという方針を示しているようだ。専門サイト『DODGERS NATION』では、佐々木に対する球団側のスタンスとして、「たとえ苦戦が続こうとも、先発ローテーションに残し続ける考えを崩していない」などと報じている。
さらに、「ドジャースは、これをササキが将来的に理想の投手へ成長するために必要な過程だと捉えている」と続ており、アンドリュー・フリードマン編成本部長が語ったコメントを掲載。フリードマン氏は佐々木について、「彼には、このリーグでエリート先発投手になれる能力とポテンシャルがあると、我々は強く信じている」と述べるなど、長期的な視野で育成していくとの姿勢を示したという。
また、『DODGERS NATION』は今季の佐々木のピッチングを分析している。ジャイアンツ戦でのピッチングは、「また平凡な内容の登板に終わった」と振り返っており、これまでの7登板の内容として、「ササキの登板の多くは、中盤以降に崩れる展開となっている一方で、立ち上がりの2イニングは非常に安定している。今季7先発で、最初の2イニングに許した失点はわずか2点。そのどちらも初回ではない」などと説明。







