打率.429&OPS1.393の脅威 マイナー降格のド軍24歳が覚醒 拙守が目立つ韓国代表野手が優先されたスター軍団の「内情」
マイナー降格後は打撃で猛アピールを続けているフリーランド(C)Getty Images
プロスペクト野手に対する再昇格を望む声が強まっている。
去る5月11日にドジャースのアレックス・フリーランドは、負傷者リストから復帰したムーキー・ベッツと入れ替わる形で、マイナーに降格。開幕からメジャーロースターに食い込み、キム・ヘソンらと生き残りを懸けた競争が続けていたが、打率.235、2本塁打、8打点、長打率.337、OPS.646と結果は残せず。
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しかし、無念のマイナー降格後のフリーランドは凄まじい勢いで打ち続けている。現地時間5月20日時点で出場6試合というスモールサンプルながら打率は脅威の.429。さらに3本塁打、13打点、出塁率.500、長打率.893、OPS1.393と、まさしく敵なし状態なのである。
この先、ドジャースの戦線には、経験豊富なトミー・エドマンとキケ・エルナンデスの復帰も想定されている。それだけに一度ふるいにかけられ、競争から落ちる形となった24歳の有望株にふたたびチャンスが舞い込むかは不透明だ。しかし、もはやマイナーで「やることはない」とも言える猛打に期待感は高まる一方だ。
日夜ドジャースのありとあらゆる情報を発信し続ける米専門メディア『Dodgers Nation』は、メジャーでは四球数の約3倍となる三振数を記録したフリーランドについて「メジャーリーグに留まるには十分ではなかった」と指摘。その上で降格後の打撃内容について「本来の打ち方を取り戻し、さらにレベルアップした活躍を見せている」と強調した。
ドジャースの内情にも精通する同メディアは、「近い将来にドジャースが“復帰”を検討するに値する成績を残しているのは確かだ」と断言。その上で「フリーランドは誰かが鮮烈に復帰した際には、真っ先にマイナーリーグに降格される」と指摘し、スーパースター軍団の育成メソッドを掘り下げた。








