コンゴ代表がW杯出場危機!? エボラ出血熱の流行で米国が隔離措置を決断「出場は『確実』とは言えない。入国を拒否されるリスクが生じている」
ジャマイカとのプレーオフを制してW杯のチケットを掴んだコンゴ代表(C)Getty Images
歴史的な世界大会に向けた緊張感が高まっている。
現地時間5月22日、『ESPN』など米複数メディアが報じたところによれば、現地当局は、来月12日から始まる北中米ワールドカップ(W杯)に出場するコンゴ民主共和国代表に対して、同国国内で起きているエボラ出血熱の流行を受け、入国前に21日間の隔離措置を取る必要があると明らかにした。
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1971年から1997年まで「ザイール代表」として国際大会に臨んでいたコンゴにとって、事実上W杯初出場となる今大会は大きな価値を持つ。ゆえに国民の関心も高まっていたのだが、エボラ出血熱が蔓延化。『ESPN』によれば、世界保健機関(WHO)は現時点でコンゴにおける確定症例は82件もあり、死者数は増加の一途を辿っているという。
国際的な感染拡大を食い止める上では、当然ながら選手たちも措置対象となるのは、やむを得ない。米ホワイトハウスのW杯関連特別対策チームのアンドリュー・ジュリアーニ事務局長は「コンゴには、6月11日に彼らの拠点となるヒューストンへ向かうまでの21日間、バブル環境の完全性を維持するよう明確に伝えた。これ以上ないほど明白にね」と断言。その上で「バブルを維持しなければ米国への渡航ができなくなるリスク」が生じること、つまりW杯出場が見込めないとする可能性も示唆した。







