残り15秒で逆転3P!バスケ・三河、エース金丸の劇的シュートで1点差ゲームを制す
12月25日(水)、シーホース三河は、シティホールプラザ アオーレ長岡でアルビレックス新潟BBと対戦。
1Q終了時点で追いかける展開となった三河。2Q、ガードナーの18得点により同点に追いつくも、突き放すことができず最終Qへ突入する。両チーム一歩も譲らないまま88‐88の同点で残り15秒。固唾をのんで見守るファンの視線は、ラストプレーを託された金丸晃輔のもとへ…。金丸は3Pシュートを見事に決め、勝ち越しに成功。勝利をおさめた。
―12月25日(水)試合結果―
〇三河 92 ‐ 91 新潟 ●
(三河通算成績6勝17敗)
1Q 三河 19–30 新潟
硬い立ち上がりも、金丸の9連続得点で盛り返す
スターティング5は、#1川村、#11熊谷、#14金丸、#32桜木、#54ガードナー。
外角のシュートが決まらず、新潟に7-0と走られる重い入りとなる。開始3分、#1川村が外からシュートを打つと見せかけて#32桜木にパス。これを沈めてようやく初得点を挙げるが、その後も得点のペースが上がらず、新潟#7五十嵐の12点を筆頭に計30得点を献上する。
#14金丸がハードなマークをかいくぐり、フローターや3Pシュートを立て続けにねじ込んで連続9得点。#7長野の3Pシュートで点差を11点まで戻す。