あごの梅干しじわを解消したい!原因と治療法とは
[文:ホワイトホワイトビューティー(https://whitebeauty.tokyo/)]
口ゴボや出っ歯の方の場合、あごに梅干しのようなしわができやすいのをご存知でしょうか?
しわやたるみというと「老け顔」のイメージがありますが、梅干しじわによってお顔の印象が老けて見えてしまうことも多くあります。
口まわりの筋肉が過剰に使われていることで、見た目にも不自然に引きつったような表情に見えてしまうこともあります。
今回は、梅干しじわの原因と治療法を解説していきます。
梅干しじわの原因とは
梅干しじわの原因は、主にオトガイ筋の使い過ぎです。
オトガイ筋とは、下唇の真下から顎の先に伸びている筋で、下唇を上に引き上げるはたらきをしています。
通常、口を閉じるときには下唇は上に引き上げられますが、このときオトガイ筋という顎に付いている筋が収縮する必要があります。
口ゴボや出っ歯により下唇を引き上げる程度が大きくなると、過度にオトガイ筋の緊張が起きてしまい、引っ張られすぎて顎に梅干しじわができてしまいます。
そのほか、下顎が後退している場合にも顔が長くなりやすく、上下の唇の距離が離れるため梅干しじわができやすくなります。
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