思春期・高齢者に多い側弯症について
[文:JITANBODY 整体院(時短ボディ)(http://jitanbody.com/)]
この変形した背中は他人に見せたくない、、、
最近、肩や背中が以前より痛む、、、
歩き方がぎこちなくなってきた、、、
自分の子ども変形が進行してより酷くなったら嫌なんです。
手術だけは絶対にしたくないです。
そんな悩みが多い「側弯症」について説明していきます。
【側弯症の症状】
背骨は全てで26個あります。
頚椎・・・7個
胸椎・・・12個
腰椎・・・5個
仙骨・・・1個
尾骨・・・1個
通常の背骨は横から見た時にS字を描くように前後に湾曲しています。
これは生理的湾曲で正常な背骨の湾曲です。
この生理的湾曲がある事により、歩いている時の衝撃や、重力を分散する事ができています。
しかし、側弯症の方の背骨は後ろから見た時に、横に曲がっているのと捻れが生じてしまっている状態になっています。
横に曲がってしまうのと捻れがあるせいでいくつか問題が出てきます。
・真っ直ぐ立てない
・肩の高さや骨盤の高さが左右で違ってしまう
・背中の厚みが左右で違ってしまう
・胸の大きさが左右で違う
・背中や肩に痛みが出る
・呼吸が深くできない
・スポーツをする時に動きに支障が出てしまう
など変形による制限や見た目の異常が出てしまいます。
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