中日・福留 現役続行の条件とは キーマンは新監督?

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 中日の福留孝介外野手(44)が11日、出場選手登録を抹消された。球界最年長選手としても知られる福留は今季、開幕から一軍にフル帯同。左翼、右翼でのスタメン出場を含め、代打の切り札としてチームに貢献。ここまで91試合に出場し、打率2割1分8厘、4本塁打、18打点だった。

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  福留の来季に関しては現役続行が濃厚とされる。「今回の登録抹消も10日のDeNA戦(横浜スタジアム)で通算2000試合出場を果たしたことで、いわばお役御免として、若手に出場機会を与えるためと見られている。本人も現役続行に強い意欲を示しており、年俸もそれほど高くないこともあり、(3000万円=推定)よほどのことがなければ、45歳シーズンも迎えられそうです」(放送関係者)。

 福留の現役続行には球団のメリットも大きいとされる。「まず球界最年長選手が所属しているということは、今後の選手獲得においてもプラスに働く。選手生活を長くサポートするという自然のアピールにもなる。福留はメジャーや、阪神でもプレーと経験豊富。生きた知識が特に若手にとっては勉強になることが多いようです」(同)





 福留にとっては「追い風」もある。今回のドラフト会議で1位指名された上武大のブライト健太外野手(4年・葛飾野)は過去に球団の公式ユーチューブで福留が若手に指導を行っていた場面を見たという。その上で「自分も(福留さんに)教わりたいなという気持ちが強いですし、そういう面でもすごい行きたいです」と早くも「福留門下生」入りを志願したのだ。

 一方、規定路線がひっくり返されることはあるのか。

 「この時期は監督人事にからんでチーム編成が変わることはよくあります。編成権は別といっても新監督の意向は確認するもの。そういった意味では福留選手に関しても次期監督との関係性が現役続行につながるか、どうかのポイントになってくる可能性はあります」(同)

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