妊娠中、つわりが酷い時の食事法。味付けや食材選びのポイント4つ
人それぞれ感じ方が異なりますが、妊娠がわかることに表れる「つわり」は、ムカムカしたり、吐き気がしたり、においに敏感になるそうです。
妊娠中に食べたい食材とつわりを軽減する工夫
つわり中は酸っぱい物や冷たい物の方が口にしやすいようです。酢の物や豚しゃぶのポン酢がけ、冷たい麺類などは、作りやすくて栄養もとれるのでおすすめのメニューです。そのほかにもつわりの時期におすすめの食材と調理法を紹介しますので、ぜひお試しくださいね。
1.野菜・果物
トマトや枝豆、ブロッコリーなどの野菜類に多く含まれる葉酸は、赤ちゃんの発育に欠かせない栄養素です。つわりの時は、生野菜に酸っぱいレモンをかけるとさっぱりと食べやすくなります。
2.納豆
納豆には、良質なタンパク質が豊富に含まれており、血栓ができるのを予防する効果があります。また、納豆に含まれる大豆タンパク質や納豆キナーゼは、コレステロールの吸収を抑える働きがあります。(※)でも、つわり中はにおいに敏感になるので、納豆のにおいは特に気になりますね。そこで納豆にプラスしたいおすすめの食材は、梅干しや大根おろしです。これらを混ぜると、においが軽減されるのでつわりの時期でも食べやすくなりますよ。
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