カブス・鈴木誠也が開幕2週目にして週間MVPを獲得!「おはよう誠也」が定着か
(C)Getty Images
メジャーリーグ機構(MLB)は18日(日本時間19日)に週間MVPを発表し、ナ・リーグではカブスの鈴木誠也外野手が初受賞した。開幕2週目での受賞は2018年のエンゼルス・大谷翔平投手に並んで最速タイとなった。
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鈴木は11日(同12日)からの1週間で計6試合に出場し、3本塁打を含む17打数7安打で打率.412、5打点をマーク。代打で出場して申告敬遠となった15日(同16日)のロッキーズ戦を除いてはデビューから8試合連続安打と脅威的な活躍を続けている。
ア・リーグは打率・478、2本塁打。11打点をマークしているガーディアンズのラミレスが選ばれている。
自身がホームランを放った17日(同18日)の試合後も「チームが勝つことが1番。すごく打線がつながっているし、何とかその流れに乗っていきたい」と鈴木に浮かれる様子はない。
広島時代に「神ってる」と称された姿をメジャーの舞台でもいかんなく発揮している。日本のファンにとって最近は朝の速報でエンゼルス・大谷の活躍が伝えられることで「おはよう翔平」が定着していたが、今年は「おはよう誠也」も加わりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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