原巨人 「身内」からも続投ダメ出し!? 注目集める「メッセージ」とは
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巨人は9日の中日戦(東京ドーム)に延長戦の末、1ー3と敗れた。最下位中日に痛い星を落とし、連勝ストップ。目指すCS進出に向け、ぎりぎりの戦いを続けている。
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9回裏に丸が一発を放ち、同点に追いついた直後の10回。4番手で守護神の大勢を投入したが、ミスも重なり、2失点でイニング途中に降板となった。大勢はこれで50試合目登板となったが、3敗目。ここ3試合で2敗を喫しており、桑田投手チーフコーチは「明らかに疲労が蓄積している。球に威力がなくなってきているので非常に心配」と顔をくもらせた。
目指すCS進出に向け、懸命な戦いを続ける中、原監督の去就にも注目が高まっている。今季は新たに3年契約を結んだ1年目、「最下位でない限り、続投」が規定路線と見られる中、2年連続V逸が確実となっていることで改めてその手腕を問う声が多くなっている。
そんな中、ひそかに9日付けの「スポーツ報知」の紙面が注目を集めている。同紙は巨人の親会社読売系列のスポーツ紙。巨人情報が充実していることで知られる。
「巨人のことが触れられている記事の下に巨人OBの重鎮、広岡さんの新刊本情報が掲載されていたんですが、その内容が原続投にNGを突きつける内容とあって、時期も時期とあってこれは何かのメッセージかと業界内の注目を集めています」(放送関係者)