B1リーグ・三河、大黒柱のガードナーが22得点7バウンド4アシストと奮闘も惜敗
10月1日(土)、B1リーグ第1節が行われ、シーホース三河は、敵地の愛知・ドルフィンズアリーナで名古屋ダイヤモンドドルフィンズと対戦した。
愛知ダービーとなった試合、1Qは序盤にリードを奪われるも足を使ったチームディフェンスも光り、ガードナーの3連続3Pシュートで逆転して終了。続く2Qも三河がリードして終了した。潮目が変わったのは3Q。相手のプレッシャーにも苦しめられ、オフェンスが沈黙。15点のビハインドで最終Qを迎えると一時は同点に追いつくも、最終的に74-84と10点差をつけられ、愛知ダービーは悔しい2連敗となった。
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―試合結果―
2022年10月1日(土)
名古屋D 〇 84 – 74 ● 三河
(三河通算成績 0勝2敗)
1Q 名古屋D 18–20 三河
集中したチームディフェンスとガードナーの3連続3Pシュートで逆転
スターティング5は、#1中村、#9ローレンス Ⅱ、#19西田、#32シェーファー、#54ガードナー。
立ち上がりは5-0と出鼻をくじかれるも、全員でボールをシェアし、#54ガードナーとのコンビプレーで#9ローレンス Ⅱがカットイン。#54ガードナーのミドルシュートで渡り合う。
名古屋#4クラークの連続3Pシュートでリードを広げられるが、足を使ったチームディフェンスで名古屋Dの得点ペースを落とさせ、#32シェーファーの3Pシュート、#1中村のミドルシュートで反撃。#54ガードナーの2連発3Pシュートで15-15と並ぶ。残り1分半に#54ガードナーのディープ3Pシュートで逆転し、2点リードして1Qを終える。