日ハム・近藤がFA戦線で「モテモテの理由」
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例年になく活性化が予想されているFA戦線ですでに引く手あまたとなっている選手がいる。
今季国内FA権を取得した日ハム・近藤健介外野手(29)だ。すでにロッテなど複数球団が調査を進めているとされるが、シーズンが終了したソフトバンクも本人が宣言すれば、獲得に乗り出すことが濃厚とされる。
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15日に行われたCSファイナル第4戦(京セラ)でオリックスに敗れ、V奪回が叶わなかったソフトバンク。今季は開幕直後に栗原が離脱するなど故障者が続出したことも響いた。
打線では、勝負どころの終盤でグラシアル、デスパイネもふるわず、主砲の柳田頼みとなったことで、選球眼も良く出塁率も高い近藤に熱視線が向けられている。
近藤はプロ11年の通算成績で打率3割7厘、出塁率4割1分3厘と高いバットコントロールを誇る。選球眼も良く、勝負強い柳田につなぐ打者として、得点力アップに欠かせない存在と見られている。
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