森友哉の流出は不可避!?西武が選手から不人気な訳、球界OBが証言「立地が悪すぎる」
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日本プロ野球機構(NPB)は、10月17日に2022年度のフリーエージェント(FA)有資格選手名簿を公示。今季、新たに国内FA資格を取得したのは24名、海外FA資格を取得したのは19名、すでに国内FA資格を有する20名、海外FA資格を有する46名と合わせて、計109名がFA有資格選手となった。
今年は西武の森友哉や外崎修汰、楽天の松井裕樹、日本ハムの近藤健介、ロッテの中村奨吾、阪神の岩崎優や岩貞祐太、広島の西川龍馬らが新たに国内FA資格を取得。超ビックネームが目白押しのFA当たり年となっている。
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その中でも特に去就が注目されるのが、首位打者やMVP獲得経験もある西武の扇の要、森友哉だ。
横浜や日ハムでプレーし、日本代表でもコーチ経験のある野球解説者の高木豊氏は、自身のYouTubeチャンネルで森のFAについて「出る」と断言。「もし本当に出ないと腹を決めて西武と交渉に入っているのであれば、『出ませんよ』って言う。だけど何も発信をしないということは、たぶん出る」と予想した。
噂されるオリックス入りについては、「絶対合ってる」とし、「打って活躍して目立つのは全然いいんだけど、個人では目立ちたくない」と、森の性格を分析。「(大阪が)地元ということもあるし、空気感というのもある。森はオリックスかな…という気がする」と、オリックス移籍を濃厚視した。