巨人・中田翔 トークも絶好調! 指揮官からも信頼を高める「理由」
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大将が本領発揮だ。巨人キャンプで2日に行われた紅白戦(那覇)に「白組・4番」として先発出場した中田翔(33)は2ー2で迎えた6回先頭の第3打席、代木大和(19)の直球を捉え、左中間へ豪快なアーチをかけた。
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これが実戦1号、紅白戦とはいえ、豪快なアーチを目の当たりにした原辰徳監督も「新しい翔になったという感じがしますね。私もバッターだったから非常にワクワクするような感じで彼を見ています」と今春のキャンプの充実ぶりをたたえた。
注目を集めたのは、一発後のコメントにもある。「1本出たというのはどうでもいいです。罰走がなくなった喜びのほうが塁を回っているときに大きかった」とユーモアを交え、語った。
今キャンプ、紅白戦後に負けたチームは阿部慎之助ヘッド兼バッテリーコーチの肝入りで、罰走が試合後に課せられている。これを受けての内容だった。
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