「天才肌的なところ」秋広優人の快進撃の秘密 原監督が認めたレジェンドOBとの「類似点」とは
チームに新風をもたらしている秋広(C)CoCoKARAnext
巨人のロマン砲、新55番を背負う秋広優人が好調を維持している。
ここまで35試合に出場し打率・344、4本塁打、17打点。5試合連続安打中とノリにのっている。
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最近はクリーンアップを任されるなど、首脳陣の信頼も高まっているが、ブレイクの陰にあったものとは?
日テレジータス公式チャンネル「徳光和夫の人生ジャイアンツ」に出演した原監督が秋広の打撃について言及している。
先月25日までに更新された動画内では秋広のバッティングに関して原監督は「追い込まれてからも追い込まれてない時でも、バッティングスタイルがほとんど変わらない」ことをポイントに挙げた。
多くの選手は2ストライクに追い込まれると、打ち気が先に立ち、ポイントが前に行きがちなところを「それが彼にはない」と評価。そのスタイルは原監督が現役時代を共にした好打者、篠塚和典氏を彷彿させるとまで話した。
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