「この試合はクボが主役となる出発点」1G2Aと躍動の久保建英をブラジルメディアが絶賛!出場選手中最高評価も

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日本代表の攻撃を牽引した久保。今季の好調を表すような出来だった(C)Getty Images

 サッカー日本代表は6月15日、豊田スタジアムでエルサルバドル代表との国際親善試合を行い、6-0で大勝を飾った。開始1分にセットプレーから先制すると、4分にはエルサルバドルが退場者を出し、PKで追加点を挙げるなど、序盤から日本が圧倒する試合展開となった。

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 快勝劇の主役を担ったのは、今季、所属のレアル・ソシエダで飛躍を遂げた久保建英だった。3トップの右サイドとして先発した久保は、開始直後のフリーキックで谷口彰悟のヘディングでの先制ゴールをアシストすると、その後も幾度となく相手ゴール前に飛び出し、FKを得るなど存在感をみせる。日本は4分に上田綺世のPKで追加点を挙げるなど攻勢が続く中、25分、三笘薫からのパスをダイレクトで久保がシュートし、ゴールネットを揺らした。自身、代表での通算2点目を決め、所属のレアル・ソシエダでの好調ぶりを母国ファンの前でも披露することとなった。

 後半15分にも相手ゴール前でドリブルでの仕掛けから中村敬斗へラストパスを送り、これを中村が冷静に流し込んだ。久保はこの5分後に交代でピッチを後にし、1ゴール2アシストと躍動、欧州で培った実力を大いに示した。

 22歳のパフォーマンスは、海の向こう、ブラジルメディアも反応をみせており、ニュースサイト『globo.com』ではこの試合のレポート中で久保を「クボが決定力を発揮した」と報じている。

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