大谷翔平のトレードに米名物記者が言及「ドジャースには行かない」「トレード放出の可能性は25%」と予想した理由とは?
会心の2ランで勝利に貢献した大谷。35本塁打は両リーグ通じてトップだ(C)Getty Images
「二刀流スター」の去就に大きな注目が集まっている。
エンゼルスの大谷翔平は今季ここまで“異次元”の活躍を披露している。現地7月17日に本拠地で行なわれたヤンキース戦に大谷翔平(エンゼルス)は「2番・指名打者」で先発出場。7回裏の4度目の打席で3試連続となる今季第35号を放ち、本塁打ランキングトップを独走している。また、昨季ヤンキースのアーロン・ジャッジがシーズン62本塁打でア・リーグの新記録を樹立したが、大記録の更新にも期待がかかる。
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しかし、エンゼルスは苦しいチーム状況が続いている。6月中旬まで白星を積み重ね、悲願のポストシーズン進出の圏内に入っていたが、7月上旬から故障者が続出。マイク・トラウトやアンソニー・レンドンなどの主力が離脱したチームは、7月の成績が2勝9敗(7月18日試合前現在)と大きく負け越している。また、今季の成績も46勝48敗で“借金生活”に突入した。
そんなエンゼルスの状況を受けて、「二刀流スター」のトレード説が再燃している。トレード期限が現地時間8月1日まで迫っていることもあり様々な憶測が飛び交っているが、名物記者も大谷翔平のトレードについて見解を述べた。
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